こんばんは、スタッフAです。
さてさて、今日は、イコライザーについてでも
話しようかな?と思います。
ミキサーについている
なかなか、小さくて横並びに場所をとってる縦ボリューム!
飾り程度にしか見えない『イコライザー』
これでも、いい仕事する機能なんです。音域の調整もありますが、
ハウリングを取る機能です。以外に知らない人が多いんです!
ななめに並べて、見た目を楽しむものでは、ないのでご注意を!
自分も10代の頃は、家のコンポに付いているイコライザーを
波型にして楽しんでいた男です。確かに音おかしかったけど、
遊んでいたのを覚えています。
では、本題
一概には、言えない所もありますが、ハウリングを取る周波数ポイントを載せておきます。
セサミにあるミキサーについているイコライザーで説明しときます。
文章で音の高さを説明するの難しいですが、
だいたい、カラオケ店でも、よく聞くハウリングポイント
プ〜〜〜〜ンってやつ(わかるかな?)夜中にテレビで
試験信号発信してるでしょ?あの高さの音!あれって、1Khzなんです。
その近い周波数がハウりやすい!細かくいえば、もっと周波数が、多々ありますが、
1Khz近辺で覚えておけばいいでしょう!
スタジオに付いている機材等も1Khzがついております。
まずは、そこをだいたい1メモリ位、切りましょう!つまみを下に下ろします。
そこで、油断していると、もっと高い音域ピ〜〜〜〜ンってやつが顔を
のぞかせる事が多いと思います。そこで、4Khzですね!1メモリ切ってみましょう!
ほぼスッキリするはず!
たまに、もっと高い所も出て来る事があります。その場合は8Kかな?
さて次
スタジオのスピーカーでは、あまりないと思いますが、ボ〜〜〜〜ンと
低い低域がハウる場合は、125hzか治らなければ、250hzです
そう、これについてる、イコライザーの周波数は、ハウリングが起こりやすい
ポイントなんです。わかりやすいですね!
しかし、ハウリングが起こりやすいポイントばかりだからと言って、つまみを全部下まで
切った状態で使っている方もいらっしゃいますが、音のバランスが、バラバラになるだけ
なので、それは、辞めときましょう!
それを、ふまえて、2メモリ、3メモリと切ってもハウッている場合は、音が大きすぎる
んですね!それは、各楽器の音量を下げてみましょう!聞き易くなるはず!
モニターもいい環境で練習すれば、なお楽し!
どうぞ、イコライザー触った事なかった方、試してみて下さい!
多分、ハウリングの悩みから多少なりとも解消されるかもです。